ジェルボールで植物を育てるメリット・デメリット

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昨年11月に実生の松をジェルボールに植えたのですが、現在の様子がこれ。

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実は4か月経ってもまったく変化がない。
まぁこの時期ですから、そんなものかもしれませんが、これでいいのかは分かっていません。
春の成長に期待します。

一方、もみじ葉のゼラニウムは順調。

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大きな葉を切ると小さな葉が吹いて来ますから、こちらはジェルボールの環境も問題ないのでしょう。


で、私が感じるジェルボールのメリット・デメリットをまとめてみます。


【 メリット 】

・根の通気性がいい
一見、水に浸かっているように見えますが、ジェルボールは粒状なので隙間が多く、通気性は抜群。
逆に、根が空気に触れすぎなのがマイナスになる可能性があるかもしれません。

・水やり不要
ジェルボールは水分を含んで膨らんでいる状態で、乾燥してくると小さくなって行きます。
したがって植物は、ジェルボールに触れている根からだけ水を吸うので、むしろ水が少なめなの状態ではないかと思います。
育てている時に、容器に水を足す必要はまったくありません。

ちなみに小さくなったジェルボールは、水に浸けておくと水を吸って元の大きなに戻ります。
この時に液肥を吸わせておけば、栄養面も補えるようです。

さらに通気性と根との接触面積を調整したければ、吸水度合いによって粒の大きさを調整すれば可能ではないかと思います。
私の実験では、通常は8㎜φぐらいですが、エアコンの吹き出し口のそばで暖房の風を1時間ほど当てていたら 3㎜φぐらいになりました。

・見た目がきれい
虫やにおいの問題もない。
それにジェルボールは簡単に洗って再利用できますから、衛生的に保つこともできます。

室内で植物を育てる時にはハイドロカルチャーと言う選択肢もありますが、私がやってみた経験から言うと、底に水が溜まるハイドロカルチャーは藻が発生したりして、意外にきれいに保つのは手間がかかります。

なので、室内に置くにはジェルボールの方が適していると思います。


【 デメリット 】

・植物を保持する力が弱い
ジェルボールはコロコロした粒なので、土のように植物をしっかりとホールドできません。
したがって、大きめの容器で深植えしなければいけません。

もし大きなものを植えるなら、針金などでホールドする工夫が必要になります。

・情報が少ない
ジェルボールに合う植物、合わない植物があると思いますし、土と同じ育て方でいいとも思えません。
でも、そういう情報がないのです。(私は見つけられていません。)
「きれいでしょ」 っていう情報ばかり。

・生育が遅い?
私の印象では、おそらく土よりも生育が遅い (あるいは悪い) と思います。
土の中の栄養素とか、微生物とか、土の浄化作用とか、土はいろんなプラス作用があると思いますが、それがないのですから土よりも劣るのはしょうがないでしょう。


メリット・デメリットはそんな感じ。

別にジェルボールで本格的な盆栽をやろうとか考えている訳ではありません。
部屋に植物を置いて、花や葉の美しさを愛でる。
いや、そんな大げさじゃなくても、見えるところに植物があるだけで心穏やかになります。
私はよくパソコンのモニター横に持って来ていますよ。

そんな環境を、もっと気軽に・簡単に・手間なく作れればいいなぁ、と思うのです。
そのためにいろいろやってみて、ブログで発信できれば最高です。

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Posted by クリックす